超個人的アイドル楽曲大賞2018

年末、といえばアイドル楽曲大賞の時期ですが、ここで唐突に自分の独断と偏見で選んだアイドル楽曲大賞2018ベスト3を発表したいと思います。というかいろんな人のベスト3を見たい。みんな書いて欲しい!!!

 

第3位 46億年LOVE/アンジュルム

は〜待ってました!待ってましたよ!!ハロプロ×ファンクはハズレが無いなほんとに!!

アンジュルムは歌もダンスもルックスもレベルが高くて大好きだけどあんまりハマる曲が無いな〜と思っていたのでこれを聞いた時は「来た!!!!」って思った。りかこちゃんの今回の髪型可愛いな〜むろたんがフィーチャーされてるのも嬉しいですね。

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第2位 BBoom BBoom/MOMOLAND

ここ数ヶ月最も聞いている曲。ダンスも挑戦してみたけど難しすぎて挫折気味。知ったきっかけはバーレスクでやってて耳から離れなかったから調べたら出てきたのだけど適当に「ブンブンダンス」でググってちゃんとたどり着けたのでキャッチーな歌詞重要ですね…。

このMV可愛すぎるしMOMOLANDは比較的日本のアイドルっぽい。メンバーのキャラがバラエティに富んでて面白いので日本のアイドルオタクにお勧めしやすいグループだな〜と思っている。ジュイの元気さとヨヌの色気が大好きです。

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第1位 好きになっちゃうだろう?/PRODUCE48

秋元康!やればできるではないか!!この数年何をやっていたんだ!!と言いたくなる名曲。曲のコード進行が斬新だしいかにもJPOPっぽい。48とも坂道とも系統が違ってて調べたらラブライブ曲も書いている作曲家さんらしい〜この辺の繋がり面白いな〜。

この曲はIZONEデビューアルバムにも収録されてるけどプデュ*1の方が声がハマってる子が多い気がする。逆に We TogetherはIZONEがかなりハマってると思った。 

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今年のアイドルシーンは圧倒的にKPOPが強かった、と思います。企画を聞いたときに全く期待していなかったプデュがこんなにすごいことになるとは。2019年前半の最推し箱はIZONEになると思います。日本人3人超応援してるし、チャンウォニョンが可愛すぎるよ!!!

ちょうどいいタイミングでプデュがAbemaで放送され始めたので最終回までちゃんと見るぞ〜。

 

*1:PRODUCE48。韓国のオーディション番組PRODUCE101と48Gがコラボした番組。最終選考を突破した12人がIZONEとしてデビュー。

買って良かったもの2018年後半戦

ベストはこちら

Spotify Premium

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ずっとApple Musicと迷っていたのだけど以前やっていた3ヶ月100円キャンペーン(現在もやっているらしい)の時に試しに入会したら完全にストリーミングの人間になってしまってそのまま継続。新譜がすぐに聞けるのが何よりも良い。対応曲も、一部のアニソン以外の好きな曲はだいたい入ってるので不便してない。ポルカドットスティングレイを見つけられたのが今年一番の収穫。

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final E2000(イヤホン)

final E2000 カナル型イヤホン マットブラック FI-E2DAL

final E2000 カナル型イヤホン マットブラック FI-E2DAL

 

有線はオーテクのsolid bassで5年以上安定していたけど、久しぶりにいいイヤホンに出会えた。小さくて軽くて耳にあっていてとても音がクリア。疲れない音。店頭POPではPOPS、ロック、EDMと相性が良いとのこと。自分がよく聞く音楽の中では水曜日のカンパネラととても相性が良い。上位機種のE3000よりもこちらの方がスマホで音楽を聴くときは良いらしい。 

 

無印良品のリュック

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出張用リュック難民してたけどこれに落ち着いた。とにかく肩が疲れないのが大きい。MacBook Air入れても重く感じない。デザインもシンプルだから疲れない。

 

ベビメタ東京ドームのブルーレイ 

セットと演出とセトリが全部素晴らしかった。ここに焦点を合わせて全力注いできたなという感じ。この素晴らしい舞台を作ってくれた3人とスタッフさんに感謝しかない。

 

ニンテンドースイッチ

レッツゴーピカチュウの時に衝動買い。筐体が可愛すぎる。買ってから平日夜とか暇な休日は時間はほぼゲームな生活。楽しすぎる。スプラトゥーンゼルダも買ったのでしばらくスイッチ漬けの日々が続きそう。

 

UNTITLEDのショートコート

store.world.co.jp

軽い気持ちで試着したら軽さとラインの綺麗さに一目惚れしてしまって買った。あと地味に店員さんの、来年の冬は増税してるから高いものほど今シーズン買ったほうがいいという口車にも乗せられた。今後もちゃんとした服を揃えていきたい。

ラブライブ!サンシャイン!!聖地巡礼〜本編に出てこない沼津の名店〜

この記事はラブライブ! Advent Calendar 2018 14日目の記事です。

adventar.org

 

今年はまあ沼津によく行った。3、4回ぐらい行った気がします。もうラブライブサンシャインに出てくるお店は一通り案内できると思います。

今回は、本編に出てこないけどラブライブ!愛に溢れていて、是非行って欲しいなというお店について書きます。聖地巡礼の際は是非。

 

1. グランマ

まず外見が映える。

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そして善子推し。

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ここの代表メニューは堕天使のショコラ。甘めですが私の大好物のピスタチオが効いていて大好きな一品。

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そして、ここでは是非お茶を一緒に頼んで欲しいところ。なぜなら、

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カップが選べるのです!

 

9色あるわけではない(多分)ですが、ケーキとティーカップの組み合わせが実は推しカプみたいなハイコンテキストな遊びができます。

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2. リバーサイドホテル内レストラン「かの川」

ここは以前ブログ記事で書いたのでリンクを貼ります。コース料理ですが一品一品がラブライブサンシャインを現していて本当に愛を感じるのと、ホテルの中の本格コースだけあってお味が…!素晴らしい…!金額見た時は結構高いと思ったけど、食べ終わったあと全員が「安くない?」と口を揃えた思い出。こんな上質なコラボメニューが今まであったでしょうか。ラブライバーのみなさんには是非貯金して頂いてここでパーっと使っていただきたい。 

mikkihiiri.hatenadiary.jp

 

3. 丸勘

ラブライブサンシャイン聖地巡礼クラスタの中ではすっかり有名になった #丸勘ゆるさない ハッシュタグ。ここはなんといってもワンコインで海鮮丼が食べられるのと国木田花丸さんへの過剰な愛(?)が魅力。

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丸勘がある沼津港ではとにかく干物が売っているわけですが、沼津の干物は本当に美味しいのでおすすめです。持って帰りづらい…という方におすすめなのがふるさと納税。返礼品で金目鯛の干物を頂いたのですが絶品でした。

時期によっては非売品グッズも手に入れられます。今はメダルが貰えるそう(なくなってるかもしれないので各自でご確認をお願いします)

numazukanko.jp

 

好きな漫画

新刊が出たら必ず買う漫画を挙げていく。

 

進撃の巨人

進撃の巨人(27) (講談社コミックス)

進撃の巨人(27) (講談社コミックス)

 

多くの人がそうであるようにアニメ1期でどハマりして今でもちゃんと追っている。これだけ続いててずっと面白いのがすごい。物語はもう終盤に入ってだいたいの謎が明かされて回収に向かっているところ。この前情熱大陸諫山創さんが出ていたけど、最終回の打ち合わせをしていて感慨深かった。後半の新キャラがあまり頭に入っていないのでちゃんと読み返したい。

 

さわぐちけいすけさんのシリーズ

妻は他人 ふたりの距離とバランス (enterbrain)

妻は他人 ふたりの距離とバランス (enterbrain)

 

Twitterで流れてくる4コマがわかりみにあふれていたのでフォローし、書籍も全部読んでいる。読むたびこのご夫婦が理想だなーとしみじみ感じる。妻を他人と思うことでいろんなことをやってくれるのに感謝できる、というのが結構目から鱗だったかも。あとご飯をそれぞれ食べたいものを作るっていうのも良い。

 

A子さんの恋人

A子さんの恋人 5巻 (ハルタコミックス)

A子さんの恋人 5巻 (ハルタコミックス)

 

周りの人結構みんな読んでる気がする。キャラ描写がちょっと意地悪なのがとてもリアル。同世代の話だからいちいち共感できる。最初はちょっと嫌な奴って思ってた子が途中でいい子じゃん!ってなったり。アラサーの人間関係あるあるに溢れていると思う。

 

ニューヨークで考え中

ニューヨークで考え中(2)

ニューヨークで考え中(2)

 

A子さんの恋人の空気感が好きでこちらも購入。そういや2巻買ってなかった。買わなきゃ。作者のエッセイ漫画なのだけどこちらもゆるく読めるところが好き。でも文化の違いとか、勉強になるところも多い。

 

世界で一番、俺が〇〇

世界で一番、俺が〇〇(5) (イブニングKC)

世界で一番、俺が〇〇(5) (イブニングKC)

 

失恋ショコラティエの作者水城せとなさんの最新作。ホラーです。回が進むごとにどんどん怖くなって最近は新刊を読む前に心を整えている。どうしてこうなっちゃうかなー、って思うけどキャラの性格とか行動に説得力があるからそれがより怖さを引き立てている。

 

1122

 ホラーです(二回目)。結婚してもちゃんと相手のことは思いやりましょう・・・それ以上はなんも言えねえ・・・って感じですね。今、どう終着させるのかが最も気になってる作品かも。

 

最近はリアリティ溢れる作品の方がよく読んでいる。ちょっと前は会社の同期で君に届けを回し読みしてたりしたのに。。どうしてこうなった。。

アラサーの、良くも悪くも波風立たない、でもそのなかでちょっとずつ変化していく人間関係、みたいなところをうまく描写している作品に惹かれがちな今日この頃です。

新規事業やらイノベーションやらで削られている人は朝ドラ「まんぷく」を見よう

久しぶりに朝ドラを毎日見ている。安藤サクラ長谷川博己といった演技に定評のあるキャストが繰り広げる人間ドラマ、と思いきや2週間に1度イノベーションが起きる超展開ビジネスマン向けドラマなのである。

 

(以下11/10放送分までの内容を含むのでネタバレが嫌な方はここでブラウザバックしてください)

 

 

 

 

 

主人公、今井福子(安藤サクラ)の夫である立花萬平(長谷川博己)は発明家。根菜切断機(今でいうフードプロセッサー)の開発に勤しんでいたが、戦争でそれどころでなくなってしまう。戦争が終わり、萬平含む福子の家族たちは貧困に陥るが、困っているのは福子たちだけではなかった。戦争で家を失った人達は身分を証明するものがなく、配給を受けられない人も現れる。さらに闇市ではとんでもない値段でものがやり取りされる。

そこで萬平が思いついたのは「身分を証明するもの=はんこ」を作って売ることである。これが大繁盛。客が押し寄せ、ハンコによって安定したもののやりとりが実現される。福子たちも大忙し、家計は一気に潤う。

 

ところがそう長くは続かない。ハンコを彫ることは特別なスキルではないため、同じことをやる人たちが多く現れ、お客を奪われてしまう。家計は一気に苦しくなり、萬平、福子、鈴(福子の母)の3人は福子の姉の家に居候するのをやめ、3人で泉大津に引っ越す。

職を探す萬平たちは、行きつけのラーメン屋のスープの味が変わってしまったことに気づく。店長曰く、塩の配給が減り、闇市で高額取引されるようになったため手に入らなくなったとのこと。新居が海の側であったことと、使われなくなった大量の鉄板が置いてあったことから萬平は塩の製造業を立ち上げることを決意。塩の量産は力仕事になるため戦争で家族も職も失った男達を住み込み、食事付きで働かせる・・・というのが現在放送中のお話。

 

歴史に残る創業者である安藤百福氏がモデルになっているから当然とも言えるが、まんぷくには新規事業に必要なことがたくさん描かれている。私は大きく以下の3つだと思う。

1. 顧客の必要なものを見極めること

2. 今まで自分がやって来たことに囚われないこと

ハンコ屋も塩製造も、萬平がそれまでやってきたこととは全く関係がない。萬平がそのとき、世間を見て必要だと思ったことを愚直にやる。そして、実現できたときは萬平が助けたいと思った人達がちゃんと笑顔になっている上に、萬平たちの家計も潤う(このドラマでは主に献立が家計の象徴として描かれるのも良いと思う)。

「人を助けて、利益を得る」これは一見当然のことであるが、現代の、特に大企業で新規事業を起こそうとしてもなかなかうまく行かない。その障壁を超えるために必要なのが次の要素。

 

3. 肯定し続ける人がそばにいること

福子は常に萬平を信じ、支え続ける。ドラマでは理想の妻として描かれているが、私は福子はむしろ「理想の上司」であると思う。福子がいなければ萬平がこれだけ生き生きと人を助け続け、のちに大成功を収めることは不可能であると思う。新規事業を応援する立場にある人(例えば上司とか同じチームのメンバーとか)は、福子の発言や行動を参考にするときっとうまくいくのではと思う。

ちなみに福子の母である鈴は萬平に常に否定的なポジションを取っており、「なんで私がこんなことやらないといけないの?」「塩屋なんて嫌!」といった発言が頻繁に見られる。ビジネス的な見方をすると、姑というよりは大企業の決裁者のように見える。

 

新規事業は、意地悪な人がいるわけではなくとも、それぞれが会社や事業を守ろうとした結果、無駄な衝突が起きてしまうことが多い。まんぷくは主人公達が、苦労もしつつ、純粋な思いで周囲を巻き込み、次々と新規事業の壁を突破していくところが見ていてとても気持ちいい。これからも毎日楽しみに見ようと思うし、新規事業やらイノベーションやらで身を削られている人にはぜひ見て欲しいドラマである。

ポーチの中身

インスタでもやったけど大好きなテーマ!さっくりとやっていく。

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THREEのポーチ:軽くて汚れにくい素材で手軽な値段

Diorのリップマキシマイザー:無いとダメなやつ。唇の荒れが一瞬で治る。2本目終わりかけ。

下段左から

オペラ リップティント レッドピンク:色もいいし落ちない。色つけたい時はほぼこれ一択。

クラランス リップオイル レッドベリー:保湿+色の一石二鳥。唇荒れまくってる時に手っ取り早くツヤツヤに見せたい時に便利。そんなに赤くならない。

キャンメイク マシュマロフィニッシュパウダー MP:お直し用に持ち歩いてるけどお直ししないのでほぼ使ってない。鏡として使うのがほとんど。

ケイト デザイニングアイブロウN EX5:眉毛が消えた時に補修する用。今のところ使ったことがない。

 

必要最小限とか言いつつリップ3本あるアレ。念のために備えて色々持っちゃうけど出番がなくて無駄、という性格がよく出ていますね。

山本彩さん8年間ありがとう

女性メジャーアイドルを広く浅く推しているDDな私が、一番長く推しと公言していたのは11/4をもって卒業したNMB48山本彩ちゃん。

人生初めての握手会は絶滅黒髪少女の個別握手会。当時スター姫探し太郎という密着番組を見ていて、山田菜々ちゃんも可愛いしみるきーも素敵だけどまずはキャプテンのさや姉に行ってみよう、と軽い気持ちで1枚の握手券を取ったところがその後の私の運命を決めた(握手会関連の出費という意味で)

オーディションから選ばれる過程を見ているNMB1期生には特別な思い入れがあるし、今でも48G全体で歴代で一番好きなチームは初代チームN。初めての握手会で出会った彩ちゃんはテレビで見るよりちっちゃくて、はちゃめちゃに可愛くて、元気で。握手会ってこんなに高揚するんだ!パワーを貰えるんだ!と教えてくれたのは間違いなくさや姉。

その後、みるみる人気も上がり、握手神対応の評判も広がり、1年に1、2回しか握手会に行かない大して熱心じゃないオタクだった私なのに、去年、ほぼ1年振りに行った握手会で彩ちゃんが覚えててくれたことは未だに私のアイドルオタク人生一番の自慢ネタとなっている。

 

可愛くて、歌もダンスも上手くて、関西人らしいノリの良さもあり、キャプテンシーもあり、スキャンダルを出さず、誰とでも仲良くなり、難波だけじゃなくて他のグループのメンバーにもファンを持つ彩ちゃんは自慢の推し。アイドルオタクじゃない家族や会社の人が「さや姉はいいよね!」って言う度に私は鼻が高かった。卒コンも抜群のセトリと演出で、最後まで最高のメンバーでいてくれた。

自分が一番好きなエピソードは、根も葉もない捏造スキャンダルが出た時、スルーしても良いものを真っ先に自分の口で否定したこと。ファンを大事にする心と嘘を許せない性格がよく現れてると思う。(これからは素敵な恋愛をしてね!)

アイドルとして、人として、8年間好きでいさせてくれてありがとう。これからも好きでいさせてください。

あと、卒業公演でキャプテンに指名されたこじりん(小嶋花梨ちゃん)が自分の中で見つかったのでウォッチしていこうと思います。

 

ゆきつんカメラの4枚目が良すぎた…